2018.12.19
Pick Upなかなか聞けない!?みんなのマツエク失敗談2
まだまだある、マツエクの失敗談…
まつげエクステでの失敗といえば、前回の失敗談で扱った「マツエクが施術後すぐに取れてしまった!」というものや「仕上がりが不自然」について語られることが多いのですが、それ以外のエピソードもいくつか耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。
前回のマツエク失敗談1に続き、今回も実際の失敗談と失敗しないためのポイントについてまとめてみようと思います。
【Case 3】施術中に痛みを感じた。施術後目が腫れてしまった
まつげエクステの施術を受けている間、目がしみるような痛みを感じた。
あるいは、施術後目が赤くなったりまぶたが腫れてしまった、という目に関するトラブル。
→→施術中の目の痛みはテープの貼り方が問題かも。施術後の目のトラブルは眼科へ。
施術中に感じる目の痛みやしみる感覚の原因のほとんどは、まつげエクステを接着するために使用するグルーによるものです。グルーそのものが目に入ってしまうというわけではなく、グルーが固まる時に発生する成分(揮発成分)が目にしみることがあるのです。
まつげエクステをしたことがある方であればご存知だと思うのですが、施術する前にまつげの保護と施術をしやすくするために目元にテープを貼ります。
このテープはきちんと貼られていれば痛みの原因になることはありませんが、必要以上に上まぶたを引き上げてしまっている、または下まぶたを下に引っ張りすぎていて目が開いている状態になっているとその開いている目の隙間からグルーの揮発成分が入ってしみてしまうのです。こうしたテープワークはアイリストの経験や技術力によって変わってきます。
施術後に目に異常を感じた場合には、施術を受けたサロンへ連絡し場合によっては眼科を受診してください。アレルギー、施術によるトラブルなど原因は様々考えられますので、なぜ目にトラブルが起きているのかという原因が何かをはっきりさせましょう。
はじめて、もしくは久しぶりにまつげエクステをする場合には事前にパッチテストを受けてアレルギー反応が出ないか確認しておくと安心です。
また、今まで普通にまつげエクステをつけることが出来ていたのに、急にアレルギー反応が出るというケースもあるので注意が必要です。
こうした施術中の目の痛みや施術後の目のトラブルなどで辛い思いをしないためにはサロン選びが重要です。
技術力があるアイリストが多く在籍するサロンを選べば施術中の痛みはほぼ回避できますし、何らかのトラブルがあった場合にきちんとした対応をしてくれるサロンを選んでおくと万が一の場合にも安心です。
【Case 4】まつげエクステが原因で自まつげが少なくなった
まつげエクステをつけた後、元々の自まつげよりも細く本数も少なくなったように感じる。
他の原因も思い浮かばないので、まつげエクステが原因ではないかと思う。
→→自まつげに対してまつげエクステが合っていなかったのかも。
ライフスタイルなどに何も変化がなければまつげエクステが原因の可能性もあります。
自まつげにまつげエクステをつけるので、多少なりとも自まつげに対して負担がかかっているのは事実です。ですから自まつげの太さや長さや状態などを見て、きちんと適したまつげエクステをつけることがまつげエクステをつける上では非常に大切なポイントになります。
ここを間違えてしまうと、自まつげに負担がかかってしまい、自まつげが抜けたり毛根にダメージを与える原因になってしまうことも。
また、まつげをよく見ると分かるのですが、まつげはそれぞれ同じ長さではなく、まだ生えてきて間もない産毛のようなまつげからしっかりと伸びたまつげなどその状態は様々です。
当然のことながら産毛のようなまつげにはまつげエクステをつけることは出来ません。もしつけたらまつげエクステの重みに耐えきれずにすぐに取れてしまいますし、場合によっては産毛ごと一緒に抜けてしまうことも。
このようにまつげエクステをつけるために適したまつげを選んで施術を行う必要があるのですが、付け放題メニューや本数指定メニューなどで出来るだけ沢山の本数をつけることを優先させることで、本来まつげエクステをつけるべきではないまつげにまつげエクステをつけてしまって、結果として自まつげが抜けてしまったり、ダメージを受けて細くなってしまうこともあります。
このようにまつげエクステによって自まつげにダメージを与えないためのポイントは大きく分けると2つ。
1つめは、自まつげに合ったまつげエクステをつけること。無理な太さや長さを選ぶということ。またつけるべきではない自まつげにはつけない、ということ。
2つめは、まつげエクステをつけた後のお手入れを行うこと。いつもと同じ感覚でクレンジングや洗顔を行うと、思っている以上に強い力がかかっているものです。
まつげエクステをつけた自まつげを洗う際には、目元は擦らないように意識して行うとまつげエクステの持ちだけではなく自まつげにとっても有効です。
さらにまつげに栄養を与えるまつげ美容液をつけることで、自まつげも強化されます。
失敗は、成功のもと…?
「失敗は成功のもと」なんて単純には言えないものですが、その原因や理由が分かっていると次回はどうしたら良いかというヒントにはなります。体質的にアレルギーなどで根本的にまつげエクステがつけられないケースを除いては、その失敗を活かす事でより満足する仕上がりに近づくことが出来ます。
初めてのまつげエクステで失敗してしまうともう一度挑戦しようとはなかなか思えないものですが、実は一番失敗しがちなのも最も不慣れな初めてのマツエクの時!
失敗してもうこりごりと思っている方でも、その経験をふまえて再チャレンジすると以前とは全然違って大満足!という結果になることも。
前回失敗したなぁーと思う方は、どういうところが失敗したと感じたのかをアイリストにカウンセリングの際に伝えておくと、嫌だと感じるポイントやデザインの好みなどが伝わりやすく、同じ失敗は避けられるのでおススメです。
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