2019.10.05
Pick Up冬のまつげのお手入れポイント
目次
冬のまつ毛ケア
保湿は大丈夫ですか?
冬ならではの目元の異変とは
冬ならではのまつげケアとは
お肌のケアも季節によって変わるように、まつげのケアも季節によって変えるのがおススメです。特に夏は湿度も気温も高いのに、秋から冬にかけては一気に空気が乾燥してきます。夏のまつげケアは紫外線予防や日焼による乾燥ケアが中心になりますが、秋から冬にかけてはまつげと目元の乾燥対策が中心になります。
まつげを保湿する時の注意点
まつげを保湿するのであれば、まつげ美容液が適しています。
ただ、まつげエクステをしている方には注意が必要で、まつげ美容液の中にはまつげエクステと相性が悪いものがありますから、必ず説明書を読んでまつげエクステがついていても使っても問題ないかを確認しておきましょう。
まつげエクステを自まつげに接着しているグルーは油分が苦手なので、まつげ美容液に含まれる保湿成分によってはグルーの劣化を早め、まつげエクステの持ちが悪くなってしまう可能性があるのです。
ただ、まつげは乾燥していると傷みやすくなるのでやはり冬に保湿は必要です。では、どうしたら良いかというと、一番シンプルな方法はコーティング剤を使用することです。
なぜコーティングがおススメなのか
冬はお肌の乾燥対策が欠かせない季節です。クリームや乳液も夏に比べて保湿効果が高いものに変えたり、アイクリームもリッチなものを使ったりする方も多いのではないでしょうか。しかし、そうした保湿アイテムは油分を多く含んでいることが多いので、そうした油分がまつげエクステのグルーに良くない可能性があります。
ですから、まつげエクステとまつげを保護してくれるコーティングの使用がオススメなのです。
コーティングはアイクリームなどの油分からまつげエクステを守ってくれるだけではなく、乾燥からもまつげを守ってくれます。
コーティング剤には様々な種類があり、まつげエクステのサロンでまつげエクステの施術と一緒にコーティングをしてくれるサロンやオプションでメニューに追加するなどの方法もありますし、美容液タイプのコーティング剤であれば毎日のケアに使用することが出来ます。
目元の保湿と血行促進で美しい目元に
目元の印象はまつげだけではなくまぶた全体の印象が重要です。目のまわりの皮膚は他の皮膚の1/3程度しかなくとても薄いので、乾燥の影響を受けてしわになりやすいパーツです。空気が乾燥する季節に、特に乾燥対策をしないでいると、まぶたのしわやたるみなどのエイジングサインが進んでしまって、老け顔印象になってしまいます。
ですから、まつげエクステのグルーには油分は大敵とはいえ、まぶたの保湿は美しい目元のためにはとても大切です。
また、目元の血行不良は健やかなまつげの成長を邪魔するので、冬は保湿と血行促進を意識しながら目元のケアを行いましょう。
ただし、目元はとてもデリケートなので力を入れてマッサージが難しいパーツでもあります。必要以上の力でマッサージしてしまうと、しわやたるみの元になってしまい、逆効果になってしまいます。
目元の血行促進は、マッサージをするより、ツボを押したり、軽く指の腹でパタパタとタッピングするのがおススメです。
冬ならではの目元のトラブルも
冬は気温が下がるので、目元にあるマイボーム腺が詰まりやすい季節でもあります。
マイボーム腺とは上下のまぶたのふちに20~30個ある皮脂の出口となる皮脂腺のことです。
このマイボーム腺から分泌される皮脂は実は涙にとってとても大切。この皮脂がきちんと分泌されないとドライアイの原因にもなってしまいます。
皮脂がきちんと分泌されないのはマイボーム腺がきちんと機能してないためで、理由は加齢による時もありますが、マイボーム腺から分泌される皮脂は脂なので寒いと固まりやすくなり、冬には詰まりやすくなってしまいます。
マイボーム腺が詰まると皮脂が分泌されずドライアイになったり、炎症をおこして腫れたりしてしまうことも。
こうしたトラブルを避けるためには、マイボーム腺を清潔に保っておく必要がありますので、目元の負担をかけずにキレイにするアイシャンプーも冬の目元ケアとしておススメです。
冬は何もせずにいると目元老化が加速してしまう季節ですから、目元老化を予防するためには保湿と目元のケアを適切に行うことが大切です。
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