2019.06.26
Pick Up逆効果!?やってはいけない老け見えアイメイク
老け見えのポイントは「目元」
お肌には曲がり角があると言われていますが、実は目元の印象も30代から40代にかけて大きく変わっていきます。「まぶたのハリがなくなってきた」「しわが気になる」「アイラインが引きにくくなってきた」「二重幅が狭くなったような気がする」「目力が弱くなった」などなど、人によって気になることは違っても、この時期には何らかの変化を感じる方が多く、このような目元の変化を感じる時期には「今までと同じメイクではしっくり来なくなった」と感じる方も多いようです。
歳は誰しも重ねるものですが、実年齢以上に老けて見えてしまうのは避けたいところ。「若作り」しているように見られるではなく、実際に「若く」見られたいと思うのが女ごころですが、そのキーになるのは目元の見せ方にあるのです。
目元の変化を感じたらアイメイクの見直しを
アラフォー世代がうっかりやってしまいがちな老け顔メイクは、実は20代30代の頃のメイクをそのまま続けている「昔のままのメイク」のケースと、今の20代30代のトレンドをそのまま取り入れてしまっている「若すぎメイク」のケースがあります。
「昔のままのメイク」も「若すぎメイク」も、「今の自分の顔に似合うメイク」ではないために違和感が生じてしまい、この違和感が老け見えにつながっているのです。
年齢によって似合う髪型や服装も変化していくように、似合うメイクも変化していきます。
特に年齢が出やすい目元のアイメイクを見直すと、ぐっと印象が変わります。
それに気づかないで今までと同じメイクを続けていると、実年齢以上に老けたり、無理に作った若作りに見えてしまいます。
これが老け見えアイメイクのNGポイント
(1)アイシャドウをしっかり入れすぎている
TPOにもよりますが、アイシャドウをがっつり入れたアイメイクはアラフォー世代にはかなりリスキーです。アイシャドウをしっかり入れてしまう事でたるみやしわが気になる皮膚感を強調したり、くすんで見えてしまうこともあります。
(2)アイラインを強調しすぎている
長すぎるアイラインも太すぎるアイラインも、アラフォー世代の目元からは浮いてしまいがち。目元から浮くということは悪目立ちしてしまうということ。古く、ちょっとキツイ印象になってしまいます。特にリキッドアイライナーは難しく、使うのであればまつげとまつげの間に点で置いて、アイラインを引くというよりまつげの根元を強調するようなイメージで使用するのがおススメです。
ぼかせるジェルやクレヨンも扱いやすく、ペンシルタイプであれば芯が柔らかいものを選ぶと使いやすいです。また、アラフォー世代には黒よりもグレーやブラウンがおススメ。優しい色味を使うことで、自然な目力UPを狙えます。
(3)まつげを強調しすぎるor何もしない
つけまつげやコテコテのマスカラはNGです。
つけまつげはまつげ自体は自然なデザインもありますが、根元を接着剤でつけるので、よほど上手に接着しない限り不自然さが出やすくなります。
そうした不自然さが「若作りをしている」という、ちょっと痛い印象を与えてしまう可能性も。マスカラは自然に見せる程度であればOKですが、何度も重ね付けるのはやめたほうが良いでしょう。ただ、まつげに何もしないと目力が弱くなってきた目元は、ぼやけた印象になってしまいます。
もともとまつげの長さやボリュームがある方であればまつげパーマ、長さやボリュームを足したほうが自然で華やかな方はまつげエクステ、手軽にメイクアップしたい方はマスカラ(下地+1度塗り)がおススメです。
美人度UPのアイメイクのポイント
メイクは毎日する方が多いので、無意識にやり方が癖ついてしまっていることが多いので、年齢とともに変化させるべき、と言われても何をどうしたら良いのか分からないという方も多いと思います。
ポイントとして意識しておきたいのは以下の3点。
(1)清潔感
濃いメイクはもちろん、くすみも清潔感がない印象に。大人の女性こそ素肌からキレイな印象の清潔感のあるメイクを心掛けましょう。特に印象を大きく左右するアイメイクは清潔感を意識しましょう。
(2)つや感
程度な艶感は生き生きとしたヘルシービューティーな印象に。ハイライトやつや感の出る化粧下地を仕込んでおきましょう。ポイントはつけすぎないこと。
(3)まゆげ、まつげには手を抜かない
顔の輪郭ともいえる眉毛も印象を大きく左右する重要なパーツです。
特に眉毛の形は流行によって変わってくるので、このパーツが昔のトレンドのままだと「老けた印象」、今の流行そのままだと「若作りの印象」に。
単純にトレンドを追うだけではNGな大人女性は、トレンドは適度に取り入れるのがポイントです。
また、まつげもまゆげと同じくらい重要なパーツです。
年齢とともにまつげの毛質も変化していき、ハリやコシがなくなったり毛が細く少なくなってきたと感じる方もいると思いますが、必要以上にまつげにボリュームと長さを出すのは不自然に見えて逆効果になることが多いので、あくまでも「自然に見える」ことが大切です。
もし、どんな風にメイクをしたらいいか分からないという方は、同じくらいの年齢をターゲットにしたファッション誌や美容雑誌を見ると非常に分かりやすいと思います。
今の自分に似合うメイクを見つけることで、魅力的な大人の女性を演出することが出来るはずですよ。
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