2017.03.28
初めての方おススメのまつげエクステサロンとは?
まつげエクステを施術するにはサロンへ行く必要がありますが、どのようなサロンを選ぶかが非常に重要なポイントです。
まつげエクステは、グルーと呼ばれるまつげエクステ専用の接着剤を用いて自まつげに人工のまつげエクステを装着していきます。装着する場所がデリケートな目元であることや、施術自体も細いまつげに行うため、非常に繊細で技術を必要とします。
場合によっては目元のトラブルになる可能性もあるため、施術を行うサロンはきちんと選ぶ必要があります。
技術力や知識量は目元のトラブルだけではなく仕上がりや持ちにも大きく影響するもので、アイリスト(まつげエクステ施術者)の個人的な技量によって左右されますが、様々なテクニックはサロンごとに異なる上、その技術の習得方法についてもサロンごとに違うので、まつげエクステのサロンを探す際にはホームページや口コミなどを見て情報を得ると良いでしょう。
その際にチェックすべきいくつかの項目を挙げてみます。
CHECK1 施術者全員が美容師免許を持っているか
まつげエクステの施術を行うアイリストは、国家資格である“美容師免許”の取得が必須であることをご存知でしょうか?
以前は美容師免許の資格がなくても施術を行っていたのですが、まつげエクステが世の中に浸透するにつれて施術中や施術後に何らかのトラブルが生じるケースが増加したことを受けて2008年に厚生労働省が通達を出しました。
この美容師免許は、高等学校を卒業した後に美容師養成施設へ2年通学して卒業するか、3年以上の通信課程を修了したのちに国家試験に合格しないと取得できません。
この資格を持っている者しか、アイリストとして施術を行うことは出来ないので、そもそも資格を持っていない人が施術をしているわけはないのですが、念のためホームページなどに明確に記載しているか確認しておくと安心です。
ポイントは“施術者が全員”美容師免許を取得しているか、です。(サロンの開業については少なくとも1人以上が美容師免許を持っていれば可能となるため。)
ホームページなどに記載がない場合には店舗へ問い合わせても良いと思います。
CHECK2 研修制度や設備が充実しているか
まつげエクステを施術するためには美容師免許の取得が必須条件であることは先ほどCHECK1で述べたとおりですが、美容師免許を持っていればまつげエクステの技術も持っているわけではありません。美容師養成の専門学校でまつげエクステのカリキュラムがあるか否かはその学校ごとで異なります。
まつげエクステを学べる専門学校もありますが、そうではない場合には美容師免許を取得していてもまつげエクステの知識や技術は持っていない場合も多いのです。
そのため、まつげエクステサロンでアイリスト育成にどれだけ力を入れているかがサロン選びの上でポイントになります。
アイリストとしてお客様に施術を行う前にきちんと研修期間を設けているか、また定期的な技術力向上のための仕組みがあるか、などもチェックしておくと良いでしょう。
CHECK3 サロンが美容所登録されているか
美容所とは、美容業を行うための施設や建物のことで、新しく美容所を開設するためには、都道府県への届け出と許可が必要です。
構造や設備等が法律や条例に適合しているかなどの条件をクリアし、届け出が認可されているということが“美容所登録”がされている、ということです。
まつげエクステの施術を行うサロンは、この美容所登録がされていることが必須条件ですので、ホームページなどに記載があるか確認してみてください。
CHECK4 口コミが良いか
実際にそのサロンへ足を運んだ人のレビューである口コミはサロン選びの際に非常に役立ちます。そのサロンへ通うお客さんが何をメリットに感じて通っているのかがレビューには現れますので、それが値段なのか、メニューなのか、技術なのかなどをチェックしながら見ていくと参考になります。
また、口コミを見る際には、全体的な評価が高評価であるかということに加えて悪い評価があればそれをあえて見てみると良いでしょう。
どんなポイントで悪い評価をしているのか、またそれに対するサロン側の返答など(あれば)もチェックするポイントです。
CHECK5 アレルギーのパッチテストがメニューにあるか
アレルギー反応はまつげエクステを装着するためのグルー(接着剤)に対して起こるため、パッチテストで事前にアレルギーの有無をチェックするほうが安心です。
刺激の少ないグルーもありますが、アレルギーの程度によってはまつげエクステの施術が出来ないケースもあるため、初めてまつげエクステをつける場合や久しぶりの場合、または重要なイベントの前の施術については事前のパッチテストがおすすめです。
CHECK6 眼科医と提携しているか
万が一何か目にトラブルが生じてしまった場合に備えて眼科医と提携しているサロンかどうかもチェック項目のひとつです。
施術したらその後何があろうとノータッチ、というサロンもありますので注意が必要です。
CHECK7 カウンセリングが手厚いか
まつげエクステは毛質やカールの種類、太さ、長さなどの組み合わせによって仕上がりや目元の印象が変わりますので、もともとの目の形やまつげの状態を踏まえて、好みの仕上がりをヒアリングしてデザインを提案したり、自まつげに対して太すぎたり長すぎるまつげエクステをつけたりすることは過度な負担がかかり痛んだり抜けやすくなる原因になることもあるため、そうしたアドバイスや代案なども行える知識や技術をもとにしたカウンセリング力があるアイリストがいるサロンが好ましいと言えます。
また、施術後の取り扱いやケア方法についても説明をしてくれるのはもちろん、質問に対してきちんと返答をしてくれるかなどの基本的な接客姿勢が良いこともポイントです。
長く付き合えるまつげエクステサロンを見つけるために
まつげエクステは装着や取り外しをする際にサロンへ通う必要があるため、長く通える信頼できるサロンを見つけることが大切です。
通いやすさなどの立地や予算なども踏まえて、安心して居心地よく通えるようなサロンを見つけることが長く付き合えるまつげエクステを楽しむコツのひとつです。
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